アルコール依存症｜アルコール依存症・薬物依存症・ギャンブル依存症の回復支援施設は相模原ダルク

ALCOHOLISM アルコール依存症

CONTENTS 01

その症状は
アルコール依存症かも
しれません

下記の項目に当てはまるかチェックしてみましょう

CHECK 01

飲酒の量や頻度を自分でコントロールできず、やめようとしても繰り返し飲んでしまう

CHECK 02

二日酔いや健康問題があっても飲酒を続け、体調悪化を軽視してしまうことが多い

CHECK 03

仕事や家庭の予定よりも飲酒を優先し、生活のバランスが崩れてきていると感じる

CHECK 04

本人の飲酒により、家族の会話が減ったり口論になり関係が悪くなったと感じる

CHECK 05

本人の飲酒による悪影響で、家族で一緒に生活することが困難であると感じる

CONTENTS 02

アルコール依存症は
WHO（世界保健機関）が
認めた病気なのです

アルコール依存症は、2つの部分がつながったサイクルで説明される脳の病気です。
1つ目の部分は一度飲酒をすると自分の意思でコントロールして飲めないというものです。
このため健康や社会生活に悪影響が出るようになり、多くの方が断酒に取り組みます。
しかし強い欲求のため、自分の意思でやめ続けることができないのが2つ目の部分です。
すると1つ目の部分へとつながり、このサイクルから出られない状態となります。
これがアルコール依存症です。どちらの部分も意思が弱いのではなく脳の病気なのです。
このサイクルをまわり続けると病気は進行し、よりコントロールが効かなくなります。
さらにお酒に対する耐性がつくことで酒量も増えていきます。

3つの特徴

2種類の離脱症状／ 01

急にお酒を減らすと様々な不調が起こります。
短期間（1〜2か月）で治まるものと、長期間（1～2年）続くものがあり、どちらも再飲酒の引き金になることが多いです。

優先順位の変化／ 02

その他のことよりもお酒を優先してしまいます。
このような生活を続けるために、病気を否認したり、自己中心的な性格へと変わっていきます。
次第に周囲から孤立するようになっていきます。

周りを巻き込む／ 03

依存症者とかかわる人は何らかの影響を受けます。
その結果、本人がお酒を飲むことを援助したり、お酒をやめさせようと敵対したりします。
周りの人も含めて症状が出る病気なのです。

依存症は「正しい理解」と
「専門的な治療」が
必要な特殊な病気なのです。

CONTENTS 03

ダルクには解決方法が
ございます

アルコール依存症という病気には、治療法があります。治療では2つのことが求められます。
1つ目は完全断酒です。
一度飲酒してしまうとコントロールして飲めないという病気のため、節酒ではなく断酒が求められます。
そして、やめている期間を伸ばしていくのです。
2つ目は治療の継続です。
自分の意思でやめ続けることができない病気のため、再飲酒のリスクは常にあります。
依存症は糖尿病や高血圧と同じ慢性疾患です。
完治することはなく治療を継続することで回復を目指すのです。
また一人でやめ続けることができない病気とも言えます。
治療では他者の力を借りることが大切なのです。

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