INSTANCE

RECOVERED
大和市 H様 
【ご家族体験談】
QUESTION 01
相模原ダルクと出会ったきっかけは?
つながりが回復への第一歩
息子の覚醒剤での三度目の逮捕をきっかけに、「もう二度と同じ過ちを繰り返したくない」という強い思いから依存症の問題に真正面から向き合う決意をしました。
家族もこれまでの葛藤と苦しみを経て、再犯を防ぐためには本人が自ら回復に取り組むしかないと考え、最良の支援方法を模索しました。
その中で「ダルク」の存在を知り、地域ごとに施設を比較・検討した結果、息子が通える距離にもあり、対応の丁寧さや温かさを感じた「相模原ダルク」を選びました。
出所直後にスタッフさんへ連絡し、面談を通して施設の雰囲気や支援体制を確認しました。
スタッフさんの助言や心の支えを得ることで、本人が安心して入所を決意するに至りました。
我々家族も「依存症は家族が抱える問題でもある」と理解を深め、相模原ダルクと協力して回復への第一歩を踏み出したのです。
QUESTION 02
相模原ダルクの家族会に通ってみていかがでしたか?
共に学び、共に歩む家族も回復の道へ
家族会では、「依存症は本人だけでなく家族もともに学び、共に癒える」ことを実感しました。
これまではどうすればいいか分からなかった不安な気持ちが、他の家族の体験谷スタッフさんの言葉により少しずつ和らぎました。
自分がやってはいけないこと・やるべきことを学び、息子と正面から向き合う勇気が持てるようになりました。
ダルクにつながることが最善の選択だと思えるようになり、心の平穏を取り戻すことができるようにました。
QUESTION 03
スタッフ(職員)の対応はいかがでしたか?
理解と共感で支えられる安心の場
スタッフの皆さんは同じ経験を持つ方も多く、家族の不安や心情に深く理解を示してくれました。
息子の逮捕や服役など、厳しい現実の中でも、いつも冷静に現状と方向性を教えてくださり、安心できました。
不安を押し込めず伝えることで、的確にアドバイスをもらい、自分も回復に向けて支えられていると感じました。
分からないことがあっても、受け止めてくれる温かい姿勢に救われました。
QUESTION 04
現在、ご家族はどう変わりましたか? また本人との関係は?
お互いが回復の道へ
家族として依存症の理解を深めたことで、息子への怒りや悲しみが減り、「依存症は生きづらさの表れ」と受け止められるようになりました。
本人と適切な距離でコミュニケーションを取り、穏やかに関わっています。
息子も相模原ダルクの経験を経て、現在は別の施設で回復の道を歩んでいます。
私たち家族も回復の一歩を踏み出しています。
QUESTION 05
依存症に悩んでいる家族の方々に一言お願いいたします。
つながりこそ光、回復は孤独の先にある
依存症の回復には、一人で抱え込まず「ダルクに繋がる」ことがとても大切です。
家族だけで抱え込まず、まずは専門機関に相談してみてください。
本人が回復するためには、家族が支援につながることが第一歩です。
タイミングや方法に正解はなくても動き出すことが未来を変えます。
私自身、手探りで行動したことで希望を取り戻せました。
どうか一人で苦しまないでください。

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