相模原ダルクの豊富なプログラム

ピアカウンセリング

ピア・カウンセリングとは、全国のダルクで共通のプログラムであり、自助グループであるNAミーティングを手本として、言いっぱなし・聴きっぱなしのルールに従って、自分の過去の経験や今の状態を仲間と分かち合う事によって、共感し、自分自身を見つめ、新しい生き方への気づきを得るためのプログラムです。

 

エイサー

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エイサーとは、沖縄伝統芸能の琉球太鼓の事であり、音楽に合わせて、太鼓を叩きながら、踊るプログラムです。
教育機関・医療機関・地域団体等から、演舞の依頼がきた場合、仲間でエイサーの演舞を行います。
依存症者は、自己評価の低い人が多いため、人前で演舞し、拍手をもらう事で、自己肯定感の向上にもつながります。

 

スポーツ

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依存症者は、依存症に陥っている間、体を動かし汗をかく事が少なかった場合が多いため、軽いスポーツ(バレーボール・ソフトボール・バトミントン・ウォーキング等)を行う事で、体力回復や仲間とのコミュニケーションの向上を計ります。

 

オキュペーション

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このプログラムでは、主に山林作業や農作業を行います。
このような作業を行う事で、共に体を動かし、汗をかき、労働に類似した経験をする事により、達成感や充実感を得る事を目的とすると共に就労意欲を向上する事を目的としています。

 

プレジャー

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このプログラムは、仲間と楽しむ事を目的としています。
仲間の希望によりますが、バーベキューをしたり、スキューバーダイビング・キャンプ・登山・カヤック・ジェットスキー・サーフィン等、自然と親しみながら、新しい環境で、健康的な遊びをします。

 

12ステップワーク

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依存症からの回復には正しい段階があります。それを具体的に解説しているのが12ステップです。
約70年前にアメリカで始まり、世界中で二百万人以上の回復者を生んだ20世紀の奇跡とまで言われた、依存症からの回復プログラムです。
相模原ダルクでは、これを欧米の治療共同体で実施している具体的な方法を用いて、個人個人の状況に合わせて実施していきます。
また、外部から12ステップ専門の講師を招き、定期的に12ステップセミナーも行っています。

 

SAGARPP(認知行動療法)

SAGARPP

このプログラムは、アメリカでその有効性が広く知られているマトリックス・モデルという統合的外来薬物依存治療プログラムをもとにしており、専用のワークブック(テキスト)の内容に沿って、依存症からの回復をめざすものです。
マトリックス・モデルに関して専門的な知識を持ったスタッフが担当しています。

 

ワークブックの内容

  1. アルコールや薬物が脳に与える影響
    引き金と渇望
  2. 思考停止法
    外的な引き金と内的な引き金
  3. 覚せい剤の身体・脳への影響
  4. 回復の地図
    回復初期によく起きる問題とその解決方法
  5. 思考・感情・行動
    マリファナについて考える
  6. アルコールについて考える
  7. 依存症の特徴
  8. 再使用を防ぐために-その1-
    再使用を防ぐために-その2-
  9. 再使用を防ぐために-その3-
  10. 強くなるより賢くなろう

物質使用障害治療プログラムとして「マトリックス研究所」で開発された「マトリックスモデル」も、相模原版として「SAGARPP(相模原・アルコール・ギャンブル・アディクション(依存症)・ リラップス(再発)・プリベンション(予防)・プログラム)」を行っております。

 

個別アセスメント(個別回復支援計画)

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年齢、経歴、家庭環境、依存対象、依存形態などにより、一人ひとり依存症の進行度は異なります。
そのため、相模原ダルクでは、まず入所時に、経験豊富で様々なスキルを持ったスタッフが、クライエントの依存症の進行度(依存のレベル)を見極めることから始めます。

入所後、様々なプログラムを進めてゆく中で、回復のスピードは個々全く異なります。相模原ダルクでは、3ヶ月ごとに個別アセスメントの機会を設け、それぞれの回復のスピードに見合った支援計画を、クライエントの意思を尊重しながら進めていきます。